司法書士はあなたのそばにいます

 

  不動産登記は、本人申請が原則とも考えることが出来ますし、最近はインターネットを検索すれば登記申請書のひな形もすぐ見ることが出来ます。法務局の相談コーナーでわからないことを聞いて、本人申請をした方、しようと考えている方は、かなりいらっしゃるのではないでしょうか。 

 本人申請をした方は、こんなご経験がありませんか?「本人申請をしようとしたら不明な点がどんどん出てきて、結局、何度も法務局に相談に行った」「法務局って、駅から結構遠くて行くのが大変だった」「戸籍を取るのにこんなに待たされるの・・・」「古い戸籍を取ったら何が書いてあるかさっぱりわからない」「固定資産評価証明書を取りに行ったら、「戸籍が必要です」と言われた」等々。

 事案にもよりますが、よくよく考えると、一般の方がご自身で登記をするとなると、やはり、面倒なことが多いですよね。ご本人やご家族に、自由になる時間がある動ける方がいる、という場合でないと、一般の方がご本人で登記を申請するということは、思った以上に大変なことだと思います。「自分で登記をしようとしたが、結局、面倒になり、司法書士に頼んだ」というお客様も結構いらっしゃいます。

 

法務局も、以前に比べ、丁寧にアドバイスをしてくれるようになりましたが、「登記に必要な書面はすべて申請人の側でそろえ、申請書も申請人の側が作成する」という原則は、今も昔も同じです。 

 

「登記の申請をしたいので、まずは、法務局の相談コーナーに行ってみるか」というお考えも、もちろんよいのですが、「でも、冷静に考えたら、時間もないし、動ける人間も頼める人間もいないなー」と思ったら、司法書士が身近にいるということを、お忘れにならないで下さい。司法書士の事務所は駅から近い所にある場合が多いですし、それ故、お買い物等、何かのついでに、さっと立ち寄ることも出来ます。また、事前にご連絡を頂ければ、待ち時間なしで、すぐに登記等のご相談ということも、もちろん、可能です。登記を頼んだらどれくらいの費用・報酬がかるかも、司法書士に聞けば、答えてくれるはずです。

 

司法書士の報酬が、登記を依頼する場合のネックになっているのであれば、まず司法書士に費用・報酬などに関する相談をして、それから、本人申請をするか否かを決めてはいかがでしょうか。予算、登記に必要な書類の収集・作成にあてられる時間、登記案件ごとの特性などは、お客様によって異なりますので、それらをふまえ、司法書士はアドバイスをしてくれるはずです。

 最終的に司法書士に仕事を依頼した場合には、確かに、司法書士の報酬は発生します。しかし、法外な金額など請求されることはないでしょう。実費分については、ご本人が申請しても、司法書士に頼んでも、ほとんど差はありません。

 

大変で手間のかかることは登記のプロである司法書士に任せ、あとは登記完了証や登記識別情報(かつての、権利証のようなもの)が来るのを待つだけ、というのは、法律的に安心なことはもちろん、肉体的にも精神的にも本当に楽なことだと思います。

また、登記の申請等を司法書士に頼み、信頼関係ができれば、以降、登記に関することや、相続関係・法律関係等で疑問が生じても、気軽に、その司法書士に相談できますよね。これも長い目で見れば有益なことですよね。

 

敷居の低い、身近な町の法律家、司法書士はあなたのすぐそばにいます。もっと司法書士を活用してみてはいかがでしょうか!

 

 

「相続登記 司法書士に頼むか?本人申請か?」の項では、司法書士に頼んだ方がよい事例を具体的にあげています。こちらの項もぜひご参考下さい。

 

 

※平成28年9月1日から、東京法務局(本局・支局・出張所)において、「登記相談の事前予約制」が導入されました。事前に予約をしないと、長時間待たされる場合があります。また、予約時間から10分以上遅れた場合はキャンセル扱いとなり、相談時間は、おおむね20分以内ということになりました。ご注意ください。

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