
平成23年12月22日
私はシーバス釣りをしますが、やはり仕事の関係上、休日の昼間に釣りにいくことがほとんどです。シーバス(鱸(すずき))は昼より夜に活発に活動する魚なので、はっきり言うと夜のほうが、確実に釣れます。しかし、夜はゆったりと過ごしたいですし、翌日のことを考えると、どうしても昼に釣りに行くことが多くなってしまいます。本来釣れる時間帯である夜に釣行したりもしたのですが、夜釣りの経験がほとんどないので全く釣れません。釣れる気も全くしません。地元のルアーマン(下記※参照)の方におすすめのルアー(下記※参照)を聞いて、それを使っても全く釣れません。結局夜に釣りに行くことはほとんどなくなりました。
しかし!本来、昼よりよく釣れ、かつ、大物も釣れる確率が高い夜をみすみす逃す手はありません。人間だれしも、苦手感、あるいは単なる先入観、あるいは、楽をしたいなどの気持ちで、そこを乗り越えれば本当はもっと楽しく、有意義な時間を過ごせるはずなのに、なんか、いまいち閉塞した状況に陥っていることってありますよね。ということで、来年は絶対、夜もシーバスが釣れるように頑張ります!
仕事にも似た状況はあります。自分の思い込み等で自分の能力をまだ出し切っていない、あるいは出し切るための努力がまだまだ不十分で、能力を伸ばしきれてないとか。来年は釣り同様仕事も、自分で自分に限界など作ったりせずガンガン新たなことにチャレンジしていきたいと思います。
※ルアー⇒疑似餌のことです。プラスチック製や金属製のものなど多種多様のものが存在します。釣りの対象となる魚により、メインとなるルアーは異なってきます。
※ルアーマン⇒ルアーを使って釣りをする人をいいます。よってシーバスルアーマンはルアーを使ってシーバス釣りをする人をいいます。