いうまでもなく不動産登記においては登記済権利証や登記識別情報通知は非常に重要なものです。所有権移転登記の際に必要となりますし、住所変更登記の時に登記簿謄本上の住所と現在の住所がつながらない場合に住所を証する書面として使ったりもします。
このように大切な書面なのですが、お客様に「登記済権利証や登記識別情報をお持ちください」とお伝えした後に、「探したが、失くしてしまったようだ」というお客様がまれにいます。
そのようなときには、「基本的に大切な書面は丁重に取り扱うものなので、どこかにある可能性が非常に高いので、慌てず、過去の記憶をたどって、あせらず、じっくり、きっちりと探してください」とアドバイスします。その後、高確率で登記済権利証や登記識別情報は出てきます。
登記済権利証や登記識別情報のような重要な書面が見当たらないような状況になった場合には、慌てずに、登記済権利証や登記識別情報を受け取った当時の記憶や状況を思い出しつつ、大切なものを保管している場所などを中心に、あせらずじっくり探してみてください。出てくる可能性が非常に高いですからね。
※いくら探しても登記済権利証や登記識別情報がない場合も当然あり得ます。その場合には対処する方法がありますので司法書士にご相談ください。